2016年11月11日
奥武蔵縦走2 ユガテから、顔振り峠
10:03武蔵横手駅-10:35長念寺-11:08愛宕山-11:32水晶山-11:54深沢山西峰-12:04深沢山-12:23沢山峠-12:37土山の峰-13:24ユガテ14:12-14:33エビガ坂-14:58十二曲がり-15:55越上山-16:09諏訪神社-16:32顔振峠-17:43吾野駅
今日は、前回降りたユガテから、顔振峠まで進みます。
本来、もっと早く出ればいいのだけど、どうしても9時着になってしまうw
そんな事を考えながらR299を進むと、武蔵横手駅が左手に現れる。
ヤギの居る駅として有名かどうかは解らないが、そんな駅だ。どうやら、草刈をして頂いているらしく、エコなそうな。名前は「そら」「みどり」その子が「だいち」だそうで、すばらしい環境問題に貢献している家族なのだ。
さて、ここの駐輪場にバイクを置かせてもらって準備します。あいにく駐車場は見当たりません。
準備をととのえ、吾野方面に歩き出します。
駅から若い女性トレッカーが数名降りてきた。ここは池袋沿線でもっとも乗降人員が少ない駅なので、休日はトレッカーの数が圧倒的におおい。ま、この沿線は、この駅に限ったことではないがww
きっと、北向地蔵方面に行くのだろうwと、一人反対方向に歩き進む。
すぐに、橋が出てきて道標に従い旧道に入るべく橋を渡る。ヤマベやハヤを釣っているのだろう。
渡っている間に、1匹釣れてた。
旧道の民家はどうして花が好きなのか?土地が有るから、植えれるのか?手入れの行き届いた綺麗な花々は美しい。歩くと目に入るからやめられない。
一人の初老の方とすれ違った。
「鎌倉街道を何日も分けて踏破しようと思っているのです。」
なるほど。
「僕は、あそこに見えている尾根を踏破しようと思っているんです。」
「同じ考えで行動している人に会えてうれしいです」「こちらこそww」
そう交わすとその初老の方は先に進んでいった。
「僕のは其処まで壮大な計画ではないのだが、やっていることは似ているかww」
そう思いながら歩き始める。
ぐっと右にカーブすると、R299に再び合流する。
反対側に道標を発見し、渡ると最初の目的地「長念寺」が出てきた。
中に入るが、登山道の入り口がわからない。1/50000の地図を見ると・・・・尺数大きすぎて解らないww仕方が無いので、参道に回り、正規の入り口から入りなおす。
敷地を横切り、草原に出るとトレールを発見。なんら、難しくなかった。
さて、右に墓と長念寺を見ながらあがっていくと、雉の雄が横切る。珍しく飛ばない。無視しやがってw
鉄塔を過ぎると草原も終わり、本格的な登山道に変わる。ここで小休止。
ここからは、一気に標高を稼ぐ。と思ったら、すぐに愛宕山に到着。桜がたくさんある山だ。
特に景観は良くないが、西武線を俯瞰で1枚。春は桜越しに狙いたい。
方向をグリーンラインに向けて歩き出す。程よくコブかと思った水晶山を越えると道標は武蔵横手の案内。
武蔵横手から上り始めているのに進む方向に書かれていると悩む。結局、北向地蔵まで行って降りていくことになるので、違うだろって思ってしまったw戻ったほうが早いぜw駅なら。
誰とも会わないまま、進むと深沢山西峰の三角点に向かう道標。行ってみますが、特に何もありません。
さっさともどり、深沢山に向かいます。ここも特になにも無く、休憩もせずに先にすすみます。
道標は、相変わらず武蔵横手駅ww
途中で、わき道を見つけた。まっすぐ進むと、北向観音からユガテに向かうトレースだが、なにやら破線にもないルートで行けるようだ。

そちらに進んでみる。
なかなかマニアックなルートは踏み跡があるため、歩きやすいが道標は蒲鉾の板にマジックで書いた手書きの物らしく、ちょっと難しい。消えかかっている場合、コンパスと地図で定めて進む。

沢山峠につくと、立派な木がそびえている。マニアックなルートは冒険心をくすぐる。奥武蔵は山が浅いのでこのようなチャレンジをしてもあまり工程に影響が出ない。そこが良い。
この適当につけられた地図にない峠を越えていくと、本道に突き当たる。しかも休憩用ベンチの真裏だ。
ちょうど休憩していたおじさんに声をかけられたので話すと、北向地蔵からきたらしい。ここから降れるのかと聞かれたが、看板を道標を指差し、ここは山道って書いてあるでしょ、その向こうに降っていく道が武蔵横手に降りていく道だよって教えた。アベックやたくさんのトレッカーが降りていく。私は、まだスタート地点にもたっていないので、先に進むことにする。

ここからは、関東ふれあいの道となるのでかなり高規格な道となる。景色もいい。
しばらく進み、沢を2本越えて上り始めると竹藪が出てくれば其処がユガテだ。

ユガテでスパゲッティを食べて、エビガ坂に向かいます。
気持ちの良い山道を適度な勾配を感じながら進むと一旦グリーンラインに出ていよいよ縦走路に入ることを感じさせてくれます。エビガ坂に着いたら前回は右から来てここを降ったので、今回は左に進んでいきます。
十二曲がりはすぐなのですが、どうやら崩れて無理なよう鎌北には別ルートがいいようだ。
広葉樹が多くなるので気分も乗ってくる。グリーンラインを縫うように出たり入ったりしながら進むと一本杉峠の分岐を越えて反対側に回り込む。越上山はもうすぐだ。今回は、最後の山が一番高い。すなわちずっと登っているのだww
これは不覚wwちょっと疲れてきたw

そんな事を考えていると、越上山の道標発見。
右に進むと鞍に出る。ここからは一気に上がり、最後の岩を超えたら山頂だ。景観は無いが岩を超えるときに少し日高が見える。それで満足。
越上山をピストンし、元のルートを進むと諏訪神社にでた。

ここから参道を進み、グリーンラインでて舗装を顔振峠に向かう。左下に摩利支天を見ながら進むと茶屋が出てくる。
今回の終着点、顔振峠だ。

縦走路よりユガテまでの道のりがメインになってしまった今回のトレッキングだったが、未知なる道を進めたので意外と満足でした。
次回は、顔振峠から刈場坂峠ですなw
今日は、前回降りたユガテから、顔振峠まで進みます。
本来、もっと早く出ればいいのだけど、どうしても9時着になってしまうw
そんな事を考えながらR299を進むと、武蔵横手駅が左手に現れる。
ヤギの居る駅として有名かどうかは解らないが、そんな駅だ。どうやら、草刈をして頂いているらしく、エコなそうな。名前は「そら」「みどり」その子が「だいち」だそうで、すばらしい環境問題に貢献している家族なのだ。
さて、ここの駐輪場にバイクを置かせてもらって準備します。あいにく駐車場は見当たりません。
準備をととのえ、吾野方面に歩き出します。
駅から若い女性トレッカーが数名降りてきた。ここは池袋沿線でもっとも乗降人員が少ない駅なので、休日はトレッカーの数が圧倒的におおい。ま、この沿線は、この駅に限ったことではないがww
きっと、北向地蔵方面に行くのだろうwと、一人反対方向に歩き進む。
すぐに、橋が出てきて道標に従い旧道に入るべく橋を渡る。ヤマベやハヤを釣っているのだろう。
渡っている間に、1匹釣れてた。
旧道の民家はどうして花が好きなのか?土地が有るから、植えれるのか?手入れの行き届いた綺麗な花々は美しい。歩くと目に入るからやめられない。
一人の初老の方とすれ違った。
「鎌倉街道を何日も分けて踏破しようと思っているのです。」
なるほど。
「僕は、あそこに見えている尾根を踏破しようと思っているんです。」
「同じ考えで行動している人に会えてうれしいです」「こちらこそww」
そう交わすとその初老の方は先に進んでいった。
「僕のは其処まで壮大な計画ではないのだが、やっていることは似ているかww」
そう思いながら歩き始める。
ぐっと右にカーブすると、R299に再び合流する。
反対側に道標を発見し、渡ると最初の目的地「長念寺」が出てきた。
中に入るが、登山道の入り口がわからない。1/50000の地図を見ると・・・・尺数大きすぎて解らないww仕方が無いので、参道に回り、正規の入り口から入りなおす。
敷地を横切り、草原に出るとトレールを発見。なんら、難しくなかった。
さて、右に墓と長念寺を見ながらあがっていくと、雉の雄が横切る。珍しく飛ばない。無視しやがってw
鉄塔を過ぎると草原も終わり、本格的な登山道に変わる。ここで小休止。
ここからは、一気に標高を稼ぐ。と思ったら、すぐに愛宕山に到着。桜がたくさんある山だ。
特に景観は良くないが、西武線を俯瞰で1枚。春は桜越しに狙いたい。
方向をグリーンラインに向けて歩き出す。程よくコブかと思った水晶山を越えると道標は武蔵横手の案内。
武蔵横手から上り始めているのに進む方向に書かれていると悩む。結局、北向地蔵まで行って降りていくことになるので、違うだろって思ってしまったw戻ったほうが早いぜw駅なら。
誰とも会わないまま、進むと深沢山西峰の三角点に向かう道標。行ってみますが、特に何もありません。
さっさともどり、深沢山に向かいます。ここも特になにも無く、休憩もせずに先にすすみます。
道標は、相変わらず武蔵横手駅ww
途中で、わき道を見つけた。まっすぐ進むと、北向観音からユガテに向かうトレースだが、なにやら破線にもないルートで行けるようだ。
そちらに進んでみる。
なかなかマニアックなルートは踏み跡があるため、歩きやすいが道標は蒲鉾の板にマジックで書いた手書きの物らしく、ちょっと難しい。消えかかっている場合、コンパスと地図で定めて進む。
沢山峠につくと、立派な木がそびえている。マニアックなルートは冒険心をくすぐる。奥武蔵は山が浅いのでこのようなチャレンジをしてもあまり工程に影響が出ない。そこが良い。
この適当につけられた地図にない峠を越えていくと、本道に突き当たる。しかも休憩用ベンチの真裏だ。
ちょうど休憩していたおじさんに声をかけられたので話すと、北向地蔵からきたらしい。ここから降れるのかと聞かれたが、看板を道標を指差し、ここは山道って書いてあるでしょ、その向こうに降っていく道が武蔵横手に降りていく道だよって教えた。アベックやたくさんのトレッカーが降りていく。私は、まだスタート地点にもたっていないので、先に進むことにする。
ここからは、関東ふれあいの道となるのでかなり高規格な道となる。景色もいい。
しばらく進み、沢を2本越えて上り始めると竹藪が出てくれば其処がユガテだ。
ユガテでスパゲッティを食べて、エビガ坂に向かいます。
気持ちの良い山道を適度な勾配を感じながら進むと一旦グリーンラインに出ていよいよ縦走路に入ることを感じさせてくれます。エビガ坂に着いたら前回は右から来てここを降ったので、今回は左に進んでいきます。
十二曲がりはすぐなのですが、どうやら崩れて無理なよう鎌北には別ルートがいいようだ。
広葉樹が多くなるので気分も乗ってくる。グリーンラインを縫うように出たり入ったりしながら進むと一本杉峠の分岐を越えて反対側に回り込む。越上山はもうすぐだ。今回は、最後の山が一番高い。すなわちずっと登っているのだww
これは不覚wwちょっと疲れてきたw
そんな事を考えていると、越上山の道標発見。
右に進むと鞍に出る。ここからは一気に上がり、最後の岩を超えたら山頂だ。景観は無いが岩を超えるときに少し日高が見える。それで満足。
越上山をピストンし、元のルートを進むと諏訪神社にでた。
ここから参道を進み、グリーンラインでて舗装を顔振峠に向かう。左下に摩利支天を見ながら進むと茶屋が出てくる。
今回の終着点、顔振峠だ。
縦走路よりユガテまでの道のりがメインになってしまった今回のトレッキングだったが、未知なる道を進めたので意外と満足でした。
次回は、顔振峠から刈場坂峠ですなw
2016年11月11日
奥武蔵縦走1 日和田山からユガテ
2012年04月07日(土)[日帰り]
10:40日和田山麓-11:46日和田山-11:31高指山-12:05物見山-12:36北向地蔵-12:53観音ヶ岳-13:00スカリ山-14:29ユガテ-14:50橋本山-15:00雨乞塚-15:25福徳寺-15:50東吾野

縦走1回目です。
奥武蔵縦走路はテント場が無いので、数回に分けるか、麓で泊るかしか有りません。そこで、西武線を使ってお手軽に縦走出来る距離を歩いてみました。縦走路としては日和田山からユガテまでです。後はおまけの下山ルートです。
次回は、ユガテから顔振峠です。
10:40日和田山麓-11:46日和田山-11:31高指山-12:05物見山-12:36北向地蔵-12:53観音ヶ岳-13:00スカリ山-14:29ユガテ-14:50橋本山-15:00雨乞塚-15:25福徳寺-15:50東吾野
縦走1回目です。
奥武蔵縦走路はテント場が無いので、数回に分けるか、麓で泊るかしか有りません。そこで、西武線を使ってお手軽に縦走出来る距離を歩いてみました。縦走路としては日和田山からユガテまでです。後はおまけの下山ルートです。
次回は、ユガテから顔振峠です。